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Oikon
エンジニア
外資IT企業で7年以上ソフトウェア開発を海外としています
特許・学術論文あり。20代で年収1,000万到達

プログラミング経験は2年間のみでしたが、気合いで外資IT企業に入りました

自分が就職活動している際に、外資IT企業の方の情報がとても少なかったと感じました
外資IT企業のリアルが気になっている人に、現役社員のリアルを伝える目的でこのブログを運営しています
外資ITの情報収集のお役に立てれば嬉しいです!

(このサイトにおける企業に関する発言は個人の見解です)

外資系IT企業のエンジニアになるロードマップ:未経験・新卒・転職

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Oikonです。外資系IT企業でエンジニアをしています

今回は外資系IT企業のエンジニアになるための戦略を、3つのケースで紹介したいと思います

  • IT未経験者
  • 新卒・第二新卒
  • エンジニア転職者

それぞれのケースのロードマップを紹介するので、自分に合った戦略を読んでみてください!

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私は新卒で外資ITに入りましたが、同僚から他のケースについても詳しく話を聞きました!

また外資系IT企業に入るためのよくある質問も後半でまとめています

以下のボタンからそれぞれの項目にジャンプできます↓

もし自分がどのケース該当するか分からない方は、この記事を一通り読んでもらえれば次のステップが必ず見えてくるはずです!

なおこの記事はYoutubeでもPodcastとして配信しています

目次

外資系ITエンジニアのキャリアパス

外資系ITエンジニアのキャリアパス

  • IT未経験者
  • 新卒・第二新卒
  • エンジニア転職者

①:IT未経験者の戦略

IT未経験者が外資IT企業に入社するハードルは高いと初めにお伝えしておきます

外資系IT企業はある程度すぐにスタートできる戦力を求めていることが多く、ほとんどのIT未経験者は企業が求めている要件に達していないです

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英語が突出して得意であればサポートエンジニアなどで採用されるケースもあります

では、IT未経験者が外資IT企業に入るのは到底無理なのかと言われればそうではありません

自分に合ったIT企業への転職をしてステップアップする戦略が必要になります

具体的には以下のようなステップを踏むことが現実的です

  • IT基礎スキルの習得
  • IT企業への転職
  • 現場でのスキルと経験の蓄積
  • 専門性の確立
  • 外資系IT企業へのエンジニア転職

まずITエンジニアとしての経験を積むこと、そして専門性を獲得することが重要となります

それに加えて英語で仕事をできるスキルを身につけることが最短で外資系IT企業に入る道となります

詳しい道筋については以下の記事でさらに詳しく紹介しているのでぜひ読んでみてください!

②:新卒・第二新卒の戦略

新卒・第二新卒は一番外資系IT企業に入りやすいと個人的に思っています

コンピュータサイエンス(CS)出身でなくとも、プログラムを書くポテンシャルを認められれば採用してもらえることもあります

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私もCS出身では無いですが、外資でプログラマをしています!

新卒・第二新卒に最低限必要なスキルとして以下が挙げられます

新卒・第二新卒に必要なスキル
  • 技術力・プログラミング
  • 英語力
  • コミュニケーション能力

プログラミング技術については、「この人はプログラミングを使って目的を達成したり成果物を作れる人なんだな」と思わせることが重要です

英語力についても、自分の意見を英語で伝える能力が求められます

そして仕事でチーム開発をするのでコミュニケーション能力は欠かせません

これらの必須スキルに加えてさらに以下の点で差別化することが重要です

  • 経験・エピソードでアピールする
  • 成果物を叩きつける

この2つが重要な理由は、企業側に具体的に自分を採用してもらったときの活躍をイメージしてもらうためです

他にも学歴フィルターやインターンについて気になるところがあると思います

それらについては以下の記事で回答しているのでぜひ読んでみてください!

③:エンジニア転職者の戦略

すでにITエンジニアの方で外資系IT企業に入る場合は、主に3つの以下の方法があります

  • LinkedIn
  • リファラル採用
  • 転職エージェント

LinkedInは能動的に自分から外資系IT企業にアプローチできる方におすすめです

すでに実績があるエンジニアはLinkedInのプロフィールを英語で書いて充実させることで、企業側からオファーが来ることもあります

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私もLinkedIn経由で、Microsoftから声がかかったことがあります

リファラル採用は外資系企業に勤務している知人が周りにいる方は積極的にチャレンジしてみましょう!

通常の採用ルートよりも外資企業の中の話が聞きやすく、転職者と企業側の両方にメリットがあります

もし転職に不安を抱えていてサポートが必要な方は転職エージェントの活用をお勧めします

転職エージェントは企業内部の情報や業界の知識が豊富に持っており、無料で転職のサポートをしてくれます

いずれの方法でも言えることは、転職活動を今すぐ始めるべきだということです

転職活動を今すぐするべき理由
  • スキルの市場価値は常に変化する
  • 転職の心理的ハードルが上がる
  • 失敗してもリカバリーの時間がある
  • キャリア構築の複利効果
  • 景気がいい時こそチャンス

これらが転職活動を今すぐするべき理由です

詳しいことは以下の記事で紹介しているのでぜひ読んでください!

よくある質問

外資系ITで求められる英語力は?TOEIC 何点が目安?

外資系ITで求められる英語力は?TOEIC 何点が目安?

英語力が示せればなんでもいいです。TOEICで言うと800点くらい

外資系IT企業では英語力はあった方がいいです

TOEICは必須では無いですが、海外と仕事するためには800点くらいあるといいかもしれないです

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ちなみに私はTOEICの点数は持っていないです

企業にもよりますが、海外渡航要件が750点くらいと聞いたこともあるのでそれくらいの点数か同等の英語力を示すものが欲しいところです

CS 学位や情報系の専攻は必須ですか?

CS 学位や情報系の専攻は必須ですか?

CS出身じゃなくても問題ない(ちなみに筆者は違う)

コンピュータサイエンス(CS)専攻だと有利だと思いますが、必須だとは思っていません

外資系企業によっては様々な分野出身の方を採用しているところもあります

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私の同僚も、機械系・医療系・生物系など出身はさまざまです

CSの知識がある上で他分野の専門的な知識を持っている人は重宝される印象です

30 代でも IT 未経験から入れますか?

30 代でも IT 未経験から入れますか?

正しく段階を踏めば3年〜5年くらいで入れる可能性はある

ある程度ポテンシャルも必要になりますが、30代IT未経験でも外資系IT企業に入るチャンスはあります

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元々英語教師をやっていた知人が、40代からサポートエンジニアとして入っていました

もちろんIT技術の勉強や英語のスキルアップは必要ですが、しっかり準備をすれば入れる可能性はあります

プログラミング言語は何を学べば有利?

プログラミング言語は何を学べば有利?

企業がWeb系かエンタープライズ系で異なる

プログラミング言語は入社したい外資系IT企業がどのような領域でビジネスを行っているかに依存します

  • WEB系:JavaScript, TypeScript + クラウド
  • エンタープライズ系:Java, C#
  • データ系:Python

複数のプログラミング言語が使えると潰しが効くのは事実です

日本在住でも海外チームと働ける?

日本在住でも海外チームと働ける?

働けます。少なくとも私は海外と働いています

外資系IT企業はリモート会議などにも長けているため海外チームとやりとりすることが多いです

特に海外向けの製品を担当している場合、海外チームとのやりとりは毎週当たり前のように行われます

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週に2〜3回以上海外チームとミーティング、チャットは毎日のようにやりとりをしています

海外チームと働きたい場合は外資系IT企業はうってつけだと言えるでしょう

自分がどのケースに当てはまるか分かりません…

自分がどのケースに当てはまるか分かりません…

自己分析を行う、もしくは転職エージェントを頼ってみてください

自分がどのケースに当てはまるか分からない場合は、まず自分が外資系IT企業に向いているか考えてみましょう

  • 人生観(何がしたい?したくない?)
  • どんな仕事がしたいか(なぜそれがしたいか)
  • 自分の強み(スキル、経験)

これらを棚卸することがまずは必要です

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自分1人で難しい場合は、転職エージェントなど他の人を頼ってみるのも手です

まとめ:自分の立ち位置を確認し行動する

この記事では3つのケースについて、それぞれの戦略を紹介してきました

  • IT未経験者
  • 新卒・第二新卒
  • エンジニア転職者

それぞれに共通することとしては、まずは動き出してみないと始まらないということです

外資系IT企業に入るために動き出すことで、初めて自分の立ち位置を把握することができます

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できるだけ早く行動して次に何をするべきか見定めましょう!

具体的なアクションについては、それぞれのケースについて以下の記事で解説しています

未経験者:

新卒・第二新卒:

エンジニア転職:

このサイトは外資系IT企業のエンジニア職になりたい方を全力で応援して、情報を提供します!

この記事が参考になれば幸いです!

ではまた!

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