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Oikon
30代のエンジニア
某外資IT企業に5年以上勤務しています

プログラミング経験は修士2年間のみでしたが、気合いで外資IT企業に入りました

自分が就職活動している際に、外資IT企業の方の情報がとても少なかったと感じました
外資IT企業のリアルが気になっている人に、現役社員のリアルを伝える目的でこのブログを運営しています
外資ITの情報収集のお役に立てれば嬉しいです!

(このサイトにおける企業に関する発言は個人の見解です)

外資系IT企業の転職活動を今すぐ始めるべき5つの理由【エンジニア】

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Oikonです

外資系企業でITエンジニアを5年以上やっています

情報が少ない外資系IT企業について、現役社員の目線で魅力を伝えています

この記事では、以下のような悩みを持つエンジニアに向けて情報を提供します

  • 外資系企業への転職に興味がある方
  • スキルアップのためのキャリアパスを模索している方

このような皆さまに「なぜ今すぐ行動することが大事なのか」を伝えます

先に結論を伝えます

外資系IT企業への転職活動を今すぐ始めるべき理由は以下の5つです

  • スキルの市場価値は常に変化する
  • 転職の心理的ハードルが上がる
  • 失敗してもリカバリーの時間がある
  • キャリア構築の複利効果
  • 景気がいい時こそチャンス

これらの5つについて、実際に外資企業で働いている目線から伝えていきます

また「JACリクルートメントやLinkedInを使った転職活動の始め方」についてもお話しします

JACリクルートメント(クリックでサイトに移動します)

「外資系IT企業への転職活動の始め方」に飛びたい方は以下のボタンからジャンプしてください↓

目次

外資系IT企業への転職活動を今すぐ始めるべき5つの理由

外資系IT企業への転職活動を今すぐ始めるべき5つの理由は以下の通りです

  • スキルの市場価値は常に変化する
  • 転職の心理的ハードルが上がる
  • 失敗してもリカバリーの時間がある
  • キャリア構築の複利効果
  • 景気がいい時こそチャンス

それぞれ実際に外資IT企業に働いているエンジニアの目線でお伝えします

①スキルの市場価値は常に変化する

技術の変化が激しいIT業界において、企業が求めているスキルも急速に変化します

たとえば最近だと以下のスキルが注目されています

  • 生成AI・LLM
  • クラウド
  • マイクロサービスアーキテクチャ

これらのスキルは外資系IT企業で特に重宝されており、転職市場での価値が高いです

ただし今求められているスキルが今後も企業が必要とするとは限りません

企業はそのスキルが必要になった時に予算をとってポジションを公募します

公募されてからそのポジションに必要なスキルを勉強するのでは、多くの場合うまくいかないでしょう

そんな変化の激しいエンジニア転職市場において自分に合うポジションに就くためには、まず動き出すことが大切です

さっさと市場に参入して、自分を売り込める場所を探すためのアンテナを張るほかありません

早くからエンジニアのスキル市場を観察し続けていれば、自ずと外資系企業に求められているスキルの潮流が見えてくるようになります

エンジニア転職市場を見つつスキルを磨いていれば、どのスキルを身につければいいのかを理解できるようになります

つまりエンジニア転職市場において、早く行動するほど求められているスキルが分かり転職において有利になります

②転職の心理的ハードルが上がる

みなさんは転職をされたことはありますか?

転職は特に1回目の心理的ハードルが高く、時間を追うごとにそのハードルは上がる傾向にあります

20代新卒で入社して10年以上同じ会社にいると、転職をすることに不安を覚える人も多いです

リクルートキャリアに転職情報サイト『リクナビNEXT』の登録者に行ったアンケートでは、

転職活動の不安は、「年齢によって選考の際不利になる」が8割を超える(80.9%参考文献

という40代のデータが出ています

また長く同じ仕事をしていると、スキルの面でも別の企業でやっていけるのか不安になると思います

このような心理的ハードルが上がるため、早めの転職活動が推奨されます

Oikon

外資も日系企業も心理的ハードルが上がるのは同じ

実際に私が勤める外資IT企業の中でも、ある程度の年齢になると転職活動をする人が極端に減っています

また外資IT企業に外から入ってくる人も大体は比較的若い方か、今まで何社も渡り歩いて経験値がある方というパターンが圧倒的に多いです

これは外資企業が若手を積極的に採用しているというよりは、若い年齢の人が積極的に転職活動をしていると言う理由が大きいです

やはり転職への心理的ハードルが低いうちに転職活動を行う方がいいと思います

③失敗してもリカバリーする時間がある

もしかしたらみなさんは

「転職で失敗するくらいだったら、今の企業に勤めている方がいいのでは?」

と考える方もいらっしゃるかもしれません

しかし少しでも転職を考えているのであれば、今すぐ転職活動をするべきです

なぜならもっと後になってやっぱり転職活動をしようと思った場合、時間が経つほど失敗を取り返すのが難しくなるためです

逆に言うと、すぐに転職活動をして自分の中で失敗だと思ったとしても、早くに転職活動を始めていればリカバリーをするチャンスがあります

私の勤める外資企業の中ですら、20代後半に別の企業に転職をして数年後に戻ってきた人もいます

早く始めた分だけ失敗を取り返す時間があるということです

人生において今日よりも若い日はこれから先ありません

こう考えるだけでも、すぐに転職活動だけでも始めてみる価値はあるのではないでしょうか?

Oikon

今日が一番若い日です!

④キャリア構築の複利効果

日本におけるITエンジニアの1つの真理をご存知でしょうか?

それは

転職するほど給与が上がる

ということです

身も蓋もありませんが、日本のITエンジニアは転職を繰り返すことが一番手っ取り早く給与を上げる方法です

私のいる外資企業でもこれまで転職を重ねて給与を上げて外資ITに就職した人も実際にいます

ただこの転職は必ずしも給与だけがメリットではなく、さまざまな企業で働いたスキルや経験も蓄積されます

このような給与・スキル・経験を今の場所よりも少しでも得られる転職を繰り返すことで、転職回数と共に雪だるま式に積み上がっていきます

早いうちからの転職活動をするほど、このようなキャリア構築の複利効果を最大限得ることができます

⑤景気がいい今こそがチャンス

みなさんは、

「今の会社も業界も景気がいいからまだ転職活動しなくていいかな」

とか思っていませんか?

実は景気がいい時こそ転職活動をするべきです!

考えてみるとすぐ分かると思いますが、業界全体の景気が良い時期は企業もエンジニアの採用枠を増やすような人材投資を行うことが多いです

もちろん外資系企業の場合は、どの国に投資を集中させるかなどの兼ね合いもあるため、景気がいいからといって必ずしも日本に採用枠を増やすとは限らないかも知れません

Oikon

米国企業はインドへの投資が最近話題ですね

しかし景気がいい時は、やはりエンジニア職の枠が日本でも増える傾向にあります

そのため、景気がいい時に転職活動をすることほど上手くいく方法はありません

外資系IT企業への転職活動の始め方

ここまで転職活動を早く始めるべき!ことを散々伝えてきました

では具体的にどのような転職活動をすればいいか、ここではお伝えしようと思います

①:外資系に強い転職エージェントの活用

外資IT系企業への転職は、転職サイトよりも転職エージェントの活用をお勧めします(ちなみにアフィリエイト案件ではないです笑)

転職サイトよりも転職エージェントをおすすめする理由はいくつかあります

  • 非公開求人を持っていることがある
  • 自分の経験・スキルを加味して提案してくれる
  • IT業界のトレンドと市場価値を教えてくれる

外資の現役エンジニアが推奨する外資系IT企業に転職するのにおすすめの転職エージェントは、JACリクルートメントです

JACリクルートメント(クリックでサイトに移動します)
JACリクルートメントの特徴:
  • JACリクルートメントも英国発祥の企業
  • 業界ごとに専門家がいる。もちろんITエンジニアも
  • サポートが手厚い
  • 非公開求人の数が多い

さらに調べればわかるような情報を伝えるだけでなく、企業内部の情報や業界の知識が豊富です

また転職エージェントは企業から報酬をもらうため、求職者に費用は一切発生しません

まずは無料登録してみてエージェントから話を聞くことをおすすめします



ハイクラス転職の前にステップアップしたいという場合は、レバテックキャリアがオススメです

レバテックキャリア(クリックでサイトに移動します)

ITエンジニア転職の中では、とても知名度が高いエージェントで評判もいいです

外資系IT企業の求人数は多いわけではありませんが、外資系IT企業にチャレンジする前のステップとしては申し分ない企業を紹介してくれます

こちらも無料なので、まずは登録してみるといいと思います

②:企業HPの求人やLinkedInでの転職活動

転職エージェントに頼らず、自分の力でエンジニアのポジションを探すこともできます

自力で探す転職活動
  • 企業HPの求人
  • LinkedIn

これらを使うことでも転職活動を行うことが可能です

また外資系企業は通年で求人を出したり、LinkedInでのリクルートメントを行うところも多いため外資系企業に転職をしたいのであればこれらの方法はおすすめです

もしすでに気になる外資系の企業があるのであれば、その外資企業のサイトから直接申し込むことができます

私も面白そうなエンジニアのポジションがあったらX(@gaishi_narou)でポストしています

LinkedInを使うのもおすすめです

スキルや経歴をプロフィールに記載しておき【求職中】という状態にしておけば、あなたに興味を持った企業から直接連絡が来ることがあります

LinkedInのメッセージ画面の求人

またLinkedInの中には企業の人事担当の方もいらっしゃるので直接連絡をとってみることも場合によっては可能です

このように企業サイトの求人やLinkedInで自分から能動的に転職活動することも、外資系企業の転職の際にはおすすめです

まとめ:外資系IT企業への転職活動を今日から始めよう!

この記事では「外資系企業のITエンジニアの転職活動をすぐに始めよう!」というメッセージをお伝えしました

その理由は主に5つありました

転職活動をすぐに始めるべき理由
  • スキルの市場価値は常に変化する
  • 転職の心理的ハードルが上がる
  • 失敗してもリカバリーの時間がある
  • キャリア構築の複利効果
  • 景気がいい時こそチャンス

また外資系IT企業への転職活動の始め方として、主に2つ紹介しました

外資系IT企業への転職活動の始め方
  • JACリクルートメントやレバテックキャリアなどの転職エージェントを活用する
  • 企業サイトの求人やLinkedInを活用する

転職「活動」のリスクは無く、むしろ自分の今とこれからの可能性を見つめることができる活動です

また早く転職活動を始めた方がいいこともお伝えしてきました

今日以上に若い日はありません

まずは一歩動き出してみることをおすすめします!

ではまた!

JACリクルートメント(クリックでサイトに移動します)
レバテックキャリア(クリックでサイトに移動します)
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