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Oikon
エンジニア
外資IT企業で7年以上ソフトウェア開発を海外としています
特許・学術論文あり。20代で年収1,000万到達

プログラミング経験は2年間のみでしたが、気合いで外資IT企業に入りました

自分が就職活動している際に、外資IT企業の方の情報がとても少なかったと感じました
外資IT企業のリアルが気になっている人に、現役社員のリアルを伝える目的でこのブログを運営しています
外資ITの情報収集のお役に立てれば嬉しいです!

(このサイトにおける企業に関する発言は個人の見解です)

外資系IT企業にエンジニア就職・転職する為の効率的な情報収集法4選

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Oikonです。外資系IT企業でエンジニアをしています

今回は、外資系IT企業にエンジニア就職・転職する時に使う効率的な情報収集の方法を紹介します

  • 日系企業の就職・転職と違うの?
  • どうやって外資の情報を集めるの?

このような疑問を持っているみなさまに役立つ情報を紹介します

まず外資系IT企業の情報収集は日系企業といくつか違う点があります

外資系IT企業の特徴
  • ジョブ型雇用と要求スキル
  • 外資系特有の文化

これらの違いを認識した上で、多角的に情報を収集することが重要です

おすすめの情報収集方法
  • 企業公式サイトの採用ページ
  • LinkedIn
  • OpenWork
  • 転職エージェント

上記4つの情報収集方法を活用していくことが、外資系IT企業に入る為の鍵となります

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それぞれについて詳しく紹介するので、ぜひ最後まで記事を読んでみてください!

目次

外資系IT企業の就職・転職のための情報収集の特徴

外資系IT企業への就職・転職活動は、日系企業の場合とは異なる点があります

外資系IT企業の特徴
  • ジョブ型雇用と要求スキル
  • 外資系特有の文化

それぞれについて詳しく解説します

①:ジョブ型雇用と要求スキル

外資系IT企業は、個人の役割や業務範囲が明確に定義されたジョブ型雇用を採用しているところが多く、成果主義に基づいて従業員を評価します

そのため業績や実績が評価の中心となり、年功序列よりも個人のパフォーマンスが重視されます

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外資系企業が成果主義と言われるのは、このジョブ型雇用によるところが大きいです

従来の日系企業ではスキルや資格などを最初に見る企業も多いですが、外資系IT企業はそれに加えて実務のエピソードなどの実績が重視される傾向が強いです

採用の際もこのジョブ型雇用であることを意識して、どのような成果を企業で出せるか考える必要があります

②:外資系特有の文化

文化や働き方も日系企業と異なる点が多く、英語力が求められる場面が多いことも特徴です

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社内では英語の資料やメールが標準的に使われます

英語力については以下の記事でも詳しく紹介しています

また日本企業の当たり前の文化が、外資系IT企業だと当てはまらないことも多いです

終身雇用前提では無いことも多く、個人がそれぞれ仕事に責任を負っています

外資系企業に入った後にミスマッチが起こらないよう、複数の方法で情報収集することがより重要になります

具体的な外資系IT企業の情報収集方法

外資系IT企業への就職・転職活動において、有効な情報収集方法がいくつかあります

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私が個人的に有効だと思う情報収集方法を4つリストアップしました!

外資系IT企業の情報収集の手段
  • 企業公式サイトの採用ページ
  • LinkedIn
  • OpenWork
  • 転職エージェント

それぞれ詳しく紹介します

企業公式サイトの採用ページ

気になる外資系IT企業があるのであれば、まずは企業の公式サイトの採用ページを見てみましょう

多くの外資系企業の採用ページは英語のことが多いですが、しっかり読み込むことが必要です

企業にもよりますが、採用ページから応募すると日本語・英語の面接や技術職の場合はコーディング試験に進むことが多いです

企業公式サイトの採用ページで情報収集をする利点は、以下の通りです

  • 最も信頼性の高い情報源となる
  • 企業のビジョン、方向性、事業内容、文化など、多角的な情報を体系的に理解できる
  • 企業の求めている技術やスキルが明確にわかる
  • GAFAM系の企業に入りたい場合は一番有効

LinkedIn

LinkedInはビジネスに特化したSNSであり、ネットワーキングと情報収集に役立ちます

外資系企業のアカウントの発信だけでなく、その企業に属している人の発信が見れることも特徴です

また採用担当も自分のプロフィールを見にきていることも多いため、ニッチな技術を持っているとオファーが企業側からかかることもあります

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私もプログラムの最適化などのニッチなスキルを公開していたら、GAFAM系からオファーがきたことがあります!

LinkedInを活用するメリットは以下の通りです

  • 世界中の外資社員とネットワークを構築でき、「生きた情報」を入手しやすい
  • 目指すキャリアやポジションに必要なスキルや経験を持つ人のプロフィールを参考に、自身に不足しているものを特定し補うためのヒントを得られる
  • 外資系企業の採用担当者やヘッドハンターからのスカウトを受ける機会が増える

OpenWork

OpenWorkは、社員の口コミや年収データを活用した転職・就職のためのプラットフォームです

外資系企業の社員が匿名でアカウント登録し、企業の給与や福利厚生などの情報を外部に公開しています

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もちろん内部機密などは載っていません

企業のリアルな口コミや年収データを知ることができるので、企業全体の情報をざっくり知るにはおすすめです

OpenWorkを使用するメリットは以下の通りです

  • 内部の文化や働く環境、人間関係など、社員の「生の声」に基づいたリアルな情報を得られる
  • 企業に対する透明性の高い情報を確認できる
  • 多くの日本や世界を代表する大手企業の登録がある

匿名で口コミが書かれる分、全ての情報が正しいとは限らないのでそこは注意が必要です

転職エージェント

外資系企業への転職に強い転職エージェントは、専門的なサポートを提供してくれます

転職の際は転職サイトと転職エージェントのどちらが良いか聞かれることがありますが、外資系IT企業への転職には転職エージェントをおすすめします

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転職エージェントは企業に入るまでサポートやアドバイスをしてくれるので心強いです!

以下に転職エージェントを活用するメリットを紹介します

  • 転職エージェントの利用は無料
  • 企業のニーズや文化、採用プロセスに関する詳細かつ専門的なサポートを受けられる
  • 一般には公開されない非公開求人を含む幅広い求人情報にアクセスできる
  • エージェントのサポートを受けることで選考通過率を高めながら効率的に進められる

転職エージェントを活用する際も、複数のエージェントに登録して情報を引き出すことが重要です

外資に転職してきた友人のオススメは、JACリクルートメントレバテックキャリアでした

転職エージェント自体は無料なのでぜひ活用してみてください

まとめ:外資系IT企業の情報収集をして必要な準備をする

外資系IT企業に就職・転職するための情報収集について今回は紹介しました

外資系IT企業の特徴
  • ジョブ型雇用と要求スキル
  • 外資系特有の文化

日系企業の就職活動との大きな違いは上記の2点です

また情報収集の具体的な方法を4つ紹介しました

外資系IT企業の情報収集の手段
  • 企業公式サイトの採用ページ
  • LinkedIn
  • OpenWork
  • 転職エージェント

これらの方法を1つだけでなく、複数活用して多角的に就職・転職活動をすることで、外資系IT企業に入るために必要な情報収集を効率的に行えるようになります

自分で積極的に転職活動を行える人におすすめ他の人のサポートで転職活動をしたい人におすすめ
企業公式サイトの採用ページOpenWork
LinkedIn転職エージェント(JACリクルートメントなど)

どの手段で情報収集をするにしても、自己分析をして自分に合った働き方を探すことが重要です

Oikon

みなさんの挑戦が実を結ぶことを願っています!

この記事が参考になれば幸いです!

ではまた!

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