Oikonです。外資系企業でITエンジニアをやっています
外資系企業と聞くとよく一般的には、
「外資の年収って高いんでしょ?」
と言われることも多いです
でも周りに外資系企業で働いている人が少ないと、本当に年収が高いのかわからないですよね
この記事を読むことで
- 本当に外資系企業の年収って高いの?
- コンサルは高いと聞くけど、ITエンジニアの年収も高いの?
- 20代で年収1,000万円を目指せる?
といった疑問を解消できると思います
また
世の中には高い年収をもらえるポジションがあり、その一つが外資系IT企業である
ということも知ることができます
ぜひ最後まで読んでください!
外資系の年収は日本企業よりも高いことが多い
結論から言うと、
外資系企業のITエンジニアの年収は高いです!
しかも、20代で年収1,000万の人もいます!
まずはデータからみてみましょう
データから見る外資系の年収の高さ
リクルーティング会社のMichaelPageによると、
外資系企業の平均年収は日本企業よりも高い
と報告しています
実際に報告されている平均年収のデータを見てみましょう!
年代 | 日本企業の平均年収 | 外資系企業の平均年収 |
---|---|---|
20代 | 340万円 | 590万円 |
30代 | 440万円 | 730万円 |
40代 | 500万円 | 910万円 |
50代 | 610万円 | 1040万円 |
MichaelPageより引用
データからは、
- どの年代でも外資系企業の平均年収は高い
- 外資系企業の年収水準は、日本企業のおよそ1.5~1.8倍ほど
などが分かります
もちろん数多くある日本企業と、日本にわざわざ展開している外資系企業を比べるのは、フェアではないかもしれません
しかし外資系と日本企業のどちらの方が高い年収を得やすいかという点だけ考えれば、間違いなく外資系企業の方が高い年収を得やすいといえるでしょう
外資系IT企業の職種別の平均年収
外資系IT企業に絞って職種別の平均年収を見てみましょう
たとえばマイクロソフトの職種別の平均年収は以下の通りです
日本マイクロソフト:
職種 | 年収 (openworkより) |
---|---|
営業 | 600万円 ~ 3000万円 |
エンジニア・SE | 500万円 ~ 1900万円 |
サポート | 700万円 ~ 1700万円 |
コンサルタント | 900万円 ~ 2500万円 |
日本企業と同様に、外資系企業も営業やコンサルタントの年収は高い傾向です
これは外資系企業の多くが日本に展開し販売をメインにしているためだと考えられます
しかし注目するべきは外資系企業のエンジニア・SEも年収が高いことです
マイクロソフトは極端な例ではなく、数多くの他の外資系企業もエンジニア・SEの年収水準が日本企業よりも高い傾向にあります
外資系IT企業のエンジニアの年収が高い3つの理由
では外資系IT企業のエンジニアの年収は、なぜ日本企業に比べて高いのでしょうか?
理由①:希少なスキル・能力には相応の報酬を設定する
外資系IT企業のエンジニアの年収が高い理由の1つとして
「希少なスキル・能力には相応の報酬を設定する」
ことが挙げられます
これは一般的に海外では日本よりも転職が盛んに行われており、業界内の人の移り変わりが激しいためです
スキルや能力が高い優秀な人材を獲得する際に、企業間の競争がおきます
より良い人材を雇い自社で働いてもらうためには、高い年収を支払う必要があります
このような海外の企業文化は日本に展開している外資系企業にも当てはまります
そのため、希少なスキル・能力をもつ人材には積極的に高い報酬を支払う企業が多いです
エンジニアは一般の人たちよりも専門的な知識と技術力が求められるため、外資系企業では年収が高くなる傾向があります
理由②:高い利益率とテクノロジー投資の重要性
外資系IT企業は高い利益率を維持し、未来の技術に投資する重要性を知っています
これは「企業の株主ファーストの文化」によるものが大きいです
海外の企業では株主への還元にとても重きを置いています
配当金などの形で積極的に株主へ還元する文化があります
そのため高い利益率を維持する必要があり、利益を維持できないと投資家から見放されてしまいます
またIT業界の進歩のスピードは目まぐるしいため、外資系企業は常に未来を見据える必要があります
そのため今は利益を産まない先行技術にも積極的に投資することの重要性を理解しています
こういった外資系IT企業の企業文化は、優秀な人材と投資にも当てはまります
そのため外資系IT企業のエンジニアは高い収入を企業からもらう傾向があるのです
理由③:株式の付与など報酬パッケージの多様性
株式の付与など報酬パッケージの多様性も、外資系IT企業の年収が高くなる要因です
外資系企業では、自社の株式を社員への現物報酬として用意する企業も多いです
報酬パッケージの例としては、
- ESPP(株式報酬型ストックオプション)
- RSU(譲渡制限付株式ユニット)
- 成果物による賞与(論文・特許)
などさまざまなものが挙げられます
ESPPはいわゆる持株会で、通常購入するよりも安く株式を購入することができる仕組みです
RSUは従業員が一定期間の継続勤務をすることなどを条件に付与される株式です
ESPPとRSUはどちらも高い年収に追加される報酬の仕組みです
また成果物による賞与なども日本企業よりも充実している傾向があり、論文や特許を出すことで臨時賞与が与えられます
このように、優秀な人材には高い年収だけでなくさらに報酬を与えることが外資系IT企業には多いです
実例:新卒入社の20代サラリーマンで年収1,000万
外資系IT企業のエンジニアでは、20代のサラリーマンで年収1,000万になれるケースもあります
その1つのケースは、まさしく私自身です
新卒で入社した時点では年収500万ほどでした
20代では十分高い年収でしたが、そこから世界的にインフレが進み、企業が従業員に払う年収額もグローバル全体で上昇しました
それに加えて、追加報酬としての株式付与などもあり、運良く20代のうちに年収1,000万を超えました
これは外資系企業ではとても珍しいというわけでなく、別の外資系IT企業に勤めている友人も20代で年収1,000万を超えています
ここで言いたいことは、年収の自慢などではなく
世の中には高い年収をもらえるポジションがあり、その一つが外資系企業である
という事実です
世の中頑張りに比例して年収が増えればいいのですが、
多くの場合は、自分がどこの組織に所属しているかで年収水準が決まります
もし今よりも高い年収を求めているのであれば、自分の身を置く場所を変えることを検討する方がいいです
その中でも外資系企業のITエンジニア職は、私自身の経験をもとにオススメしたいポジションです
まとめ:世の中には高年収のポジションがあり、その1つが外資系IT企業
この記事では、外資系IT企業のエンジニアの給与が1,000万を超えるかについてお伝えしました
まず客観的なデータをもとに、日系企業よりも外資系企業の平均年収が高い傾向にあることを紹介しました
その中でも外資系IT企業のエンジニア職に絞って、
- 希少なスキル・能力には相応の報酬を設定する
- 高い利益率とテクノロジー投資の重要性を知っている
- 株式の付与など報酬パッケージの多様性がある
という3つの年収が高くなる理由を説明しました
さらに私の例をもとに実際に20代で年収1,000万円を超えるケースを紹介しました
記事としては「外資系IT企業のエンジニアの給与は1,000万を超えうる」という結論になります
しかし、この記事で一番伝えたいことは、
世の中には高い年収をもらえるポジションがあり、その一つが外資系IT企業である
というメッセージです
日系企業よりも外資系企業の方が年収は高い傾向にあります
もしあなたが今よりも高い年収を望むのであれば、外資系IT企業を選ぶのも1つの方法だと思います
少しでも参考になれば幸いです
ではまた!
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